【筋肉紹介】僧帽筋について

僧帽筋は首の付け根あたりから、

肩・背中まで大きく広がる筋肉です。

名前の通り、見た目は僧侶の帽子のような形状をしているということでその名がついています。

 

・起始部:外後頭隆起、項人体、第7頸椎~第12胸椎の棘突起

・停止部:鎖骨の外側後面。肩峰(僧帽筋上部)、肩甲棘(僧帽筋中部)、肩甲棘の下縁(僧帽筋下部)

・機能:

①肩甲骨の挙上、上方回旋(僧帽筋上部)

②肩甲骨の内転(僧帽筋中部)

③肩甲骨の下制、上方回旋(僧帽筋下部)

 

僧帽筋は表層にあるため、

整体・マッサージ・もみほぐしは最もしやすい筋の一つと言われています。

「肩こり」で悩む方は、りらケアでもこの筋肉は整体・マッサージをすることが多いです。